スタジオジブリは昭和60年設立。従業員数は約300人。「千と千尋-」は米アカデミー賞長編アニメ賞を受賞し、ほかに「ハウルの動く城」「もののけ姫」などのヒット作がある。
才能ある人は山ほどいるから、解散して各々野に下るべき
全力で資金調達してゴローちゃん脚本・監督で勝負しないとだめだろ
興行収入24億
もう会社としての価値がない。鈴木もこの先資金調達に奔走するのが目に見えているし、
徳間書店も関係性を薄めてきているしで。
それなら、早い段階で会社たたんで従業員に少しでも
お金渡した方がいいと判断したんでしょ。
出来そうで出来ない判断だよ。
鈴木は、やっぱ凄い。先見性と実行力ありすぎ。
右肩下がりだったんじゃね
今後大変なんだろうな
トトロ以降は駄作ばっかり
巨匠の宮崎をこれ以上墜とすのは得策でない
宮崎いなくなって運営できるわけがない
客呼べない作品ばかり作りやがって
昔から「宮さんが稼いでパクさんが散財する」って言われてたしなあ
三平とか喜久蔵とか林家終わってんだろ
微妙すぎだろ
「耳をすませば」の監督は、宮﨑駿の後継者と目されてたんだろ。
いやその近藤喜文も充分団塊なんだが
よそへ行くんだろ。
そこそこ出来るやつは引く手あまたじゃね?
監督が一番目立ったら駄目だな
あっさり切り捨てられる身分なんだな
アニメーターや創作活動してる人は大絶賛してたが
観客である素人は「汚い、見にくい」とバッサリ
制作途中でストップされるのが普通なのに50億をつぎ込んでしまった
制作集団として限界だった
でもかぐや姫は前の日テレの社長が制作費いくらかかってもいいからって
高畑に作らせた企画だから
クリエイターがよく陥る罠だな
少数の玄人集団には好評だがライトな素人集団には超不評のパターン
となりの山田くんの時もだよ
この表現は技術的に~とか言ってたけど、
そんなもんより内容で勝負しろよと
技術と内容の両立は大事だわな
押井:
たぶん、これから30年間ローンを返さないとって考えたときにやっと気付くんだよ、
自分のスタジオはこれから30年存続するんだろうかって。
例えばジブリ(宮崎駿氏の所属するアニメスタジオ)。
どう考えても宮さん(宮崎駿)があと30年生きるわけがないけど、
宮さんがんだ時点でジブリはおしまいだってことは誰でもわかってる。
存続するにしても版権管理会社だよ。
じゃあ今あそこで働いてる連中はどうなるのか。――他のスタジオには移れないんですか?押井:
ジブリのアニメーターには5年10年やってても
人間を描いたことないアニメーターもいるんだよ。
そうじゃなければ、あれだけクオリティの高い作品なんてできない。
キャラクターを描かせてもらえる人間なんて一握りで、
それ以外の人たちは延々と動画だったりするんです。
他のスタジオだったらアニメーターは忙しいんだよ。
2年に1本なんて悠長なことを言ってられないから、バンバン描かせる。
そういう人はそこそこ描けるから、どこへ行っても食えるんです。
ジブリは、うまい人はめちゃくちゃうまいけど、
下積みの連中はなかなか上に上がれない。
――でもその分、仕上げた枚数いくらじゃなくて会社で正規雇用して、
高い給料を払っているわけですよね。
押井:
だけど宮さんがんだら全員放り出されるって、あるときハタと気がつくわけ。
それでもアニメーターは、ある意味手に職があるからまだましで、
プロデューサーとか制作の連中は
「30年のローンで家買っちゃった。子供産まれちゃった。
大学出るまであと20年以上かかるんだ」ってさ。
――それに気がついてしまうと…。
でもそれ、普通の会社だって同じじゃないですか?
押井:
そうだよね。愕然とする方がまともかもしれない。
「自分たちの未来はどうなるんだろう?」ってさ。
とはいえ、そうなる前にどうするかをなんで考えなかったのアンタ、
って思うんだけどね。
――今からでもいいから考えて、行動すればいい。
押井:
そうやって飛び出したヤツも何人かはいる。
今残ってる連中はジブリという組織、
会社員一般で言えば会社の名前に守られてるだけ。
外に出てやっていく自信はないんじゃないかな。
僕から見たジブリは、「宮さんの映画を作る」ということに特化した
ちょっといびつなスタジオだから、みんな守備範囲が狭いわけ。
外に出されたらあっと言う間に萎えちゃう。
温室なんです。雑草みたいなヤツはほとんどいない。
宮さんひとりが獰猛な百獣の王で、
その獰猛な百獣の王を飼うために人工的に作ったサバンナなんだよ。
――わかりやすい例えですね。
押井:
鈴木敏夫は最近一所懸命に鬱病の本を読んでるよ。
――でもそれは、あのお方にも責任の一端があるんじゃ(笑)。
押井:
あのオヤジは最初から百も承知で人を集めてるよ。
――説明責任とかあるべきなんじゃないですか?
押井:
いや、自分に責任があるなんて思ってないよ。
「使えない人間は使える人間の言うことを聞くのが当たり前だ」と思ってるだけだから。
昔からそうだよ。
「何もテーマを持ってない若いヤツをいいように使うのは当然の権利だ。
だってテーマがないんだから」って、そういうオヤジなの。
団塊というのは基本的にそういう発想をするんですよ。
「自分はテーマを持っている。やるべきことも見えてる。
やるべきこともなければテーマすら持ってない若いヤツらを
自分がいいように使うのは当たり前だ」って。
結局は初期作品のナウシカ、ラピュタ、トトロでもってた感じか
そう考えると
ある程度の若さがないとダメなジャンルだよなあやっぱり
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