引用元: ・致死率20~30%!強毒ツツガムシ 雄物川24か所で確認 秋田県 [444017196]
かつて毎年のように者を出したアカツツガムシが、湯沢市三関から大仙市北楢岡の雄物川河川敷など24か所で依然として生息していることが県健康環境センターの調査で確認された。同センターは、「川辺での活動後、高熱などの症状が出た際はすぐに医療機関で受診を」と注意を呼びかけている。アカツツガムシが媒介するツツガムシ病は「古典型ツツガムシ病」と呼ばれる。県内全域で感染報告があるフトゲツツガムシが媒介する「新型ツツガムシ病」に比べ強毒性で、治療が遅れた場合の致率は20~30%との報告もある。古典型の感染報告は年々減少し、1993年に途絶えた。河川敷の堤防化などによってアカツツガムシは絶滅したとの見方もあったが、2008年夏に県内で15年ぶりに1人の感染が確認、10年夏にも1人が感染した。いずれも雄物川に釣りに出かけた後だった。
新型が主に春と秋に感染するのに対し、古典型は夏がシーズンとなる。雄物川河川敷で23日に開催される「大曲の花火」では、周辺の草刈り、殺虫剤散布のほか、立ち入り禁止区域を設ける対策をとっている。
両ツツガムシとも、病原体を持つのは幼虫の数パーセントで、吸着されることで感染する。フトゲツツガムシに吸着された後は痛みはないが、アカツツガムシは衣服にこすれた時などに患部がチクッと痛むのが特徴という。1週間から10日ほどで、高熱や倦怠けんたい感などの症状を発症し治療が遅れるとに至ることもある。
同センターは09~12年、過去の患者発生記録からアカツツガムシの生息地とされた湯沢市横堀から大仙市刈和野の雄物川流域約70キロの42か所で生息状況調査を実施した。その結果、湯沢市三関から大仙市北楢岡の流域約50キロの24か所で生息が確認された。特に水辺の砂地や中州に多く、川の増水時に水につかる地点でも見つかった。
センターの佐藤寛子主任研究員は「堤防化が進むなどして生息域が縮小したとみられるが、水際に行く際は現在も注意が必要」と話す。予防には、帰宅後に早めに入浴するほか、効能にツツガムシと記載がある虫よけ剤が効果的という。川辺を訪れた後に異変が出た場合は、早めに医療機関を受診する必要がある。
http://www.yomiuri.co.jp/local/akita/news/20140813-OYTNT50197.html
「つつがなく」ってマジでツツガムシ病が語源
こえええええ
大きいダニみたいなもんかな マダニどうなったんだろ
ちっちゃいよ
http://www.pref.toyama.jp/branches/1279/kansen/tsutsuga/futogetutugamusiEM.JPG
あかつつがむし
http://www.jomf.or.jp/report/kaigai/27/images/1-28.jpg
赤いダニとかいわれてるのとは別種類?
それタカラダニじゃね
あっついコンクリートにうじゃうじゃわいて潰すと赤いのがつく迷惑なやつ
でも刺したり毒はないらしい
ツツガムシてなんとなく芋虫だと思い込んでた
ダニだったのか
それツツって語感でそう思ってるんじゃないか
北海道 ライム病
東日本 つつがむし病
西日本 SFTS 日本紅斑熱
秋田、釣りと花火で有名だから
草むらに入る人も多い
噛まれて気が付かないなんて事はない
その程度の対策でよいのだから恐がる必要ない
>>37
そういえばマダニはどうなったんだろうと調べてみたら全国に広がってた
>被害は西日本だけだったが、2014年3月、厚生労働省研究班の調査で、
>SFTSウイルスを保有するマダニは全国に広がっていることが判明
全国で発症「マダニ感染症」 治療薬なく、致率高い
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2100M_R20C14A5000000/
こっちのほうがやべー
>治療が遅れた場合の致率は20~30%との報告もある
これって致率と呼べるのか?
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